松山ケンイチ君はLで初めて大大注目だけど、まだ自分の色を持たないピュアな役者さん、て印象。
21だって。
産めるぜorz
公式の写真がイマイチなのと、デスノの前に観たのが「1リットルの涙」で沢尻エリカちゃんを振る先輩役だったので、すこぶる印象が悪かった。
彼のせいじゃないんだけどね。
「なんだよ人でなし!おまけにそんなカッコよくないじゃん!」と悪態つきながら観てたんでした。
見返してみようかな。
プロフ見たら、見たことある(&映像持ってる)映画に出ていることを知り、早速掘り出して観てみる。
「アカルイミライ」
黒沢清監督。オダジョーと浅野くんが出て、バックホーンが主題歌だと聞いて観た映画。
後味がいいとも悪いとも何ともやりきれず、観終ってすっきりするようなしないような映画なんですが、松山君は暇を持て余したチョイ不良男子学生グループとして後半に出て参ります。
金髪で背の高い方。
ゲーセンで寝こけるオダジョーを床に転がしたりしております。
台詞も少しあります。
若いです。
なんか、一歩退いて裏から仕切ってそうな雰囲気持ってます。
この映画は何度も観てるんだけど、ゲーセンシーンでは転がってるオダジョー観てるし、ラストはバックホーンの歌の方に神経持ってかれてるんで、坊や達にまで気が回ってなかったんてすね。
縁があって見返すことができてよかったわ。
「茶の味」
これも浅野君の出てる映画で、変。
松山君はお好み焼き屋ロマンチにたむろってる不良学生のひとりです。
赤いTシャツなのですぐわかる。
すぐ人の頭ハタくのね(笑)
ここでもやっぱり裏から手を引いてる感じがする(^_^;)
あと某掲示板で「完全なる飼育〜秘密の地下室」に出てることも知りました。
これ流石に録画してないけど、以前ケーブルでうっかり観ちゃったことがあったのでびっくり。
冒頭で、雨の中、縋り付く女に殴る蹴るの暴力を振るう最低最悪な男を演ってるのが松ケン。
女の方は、お金が続かなくて捨てられちゃう。その女を拾うのが口の利けない訳ありの男、山本太郎なわけですが、それはさて置き、ザ・ベスト・オブ・女の敵、みたいなヒモ野郎が松ケンと知ってビックリしたさー。
機会があったらそこだけまた見てみようかと。。
「ごくせん」にも出てたんだよね。第一シリーズ好きで見てたんですけど、このクラス、泉君、半田君、載寧君、冨田君、森本君と特撮イケメン組の宝庫でウハウハですよ。松潤、成宮君、小栗君あたりが可愛いのは勿論のこと、信じらんねーこんなクラス(笑)
(脇君を初めて観たのもこのドラマだったなあ。最近はデブキャラで重宝されてるっぽい。電車男の舞台版でもいい味出してた。)
後は「男達の大和」と「NANA」を借りてみればいいのかな。
「親指さがし」は眼鏡っ子の松ケンを観に行くか考え中。
デスノート後編は予告映像を観るとまたいい感じだし、楽しみ。L柄の券が欲しいので、つたやおんらいんでペア券を注文してしまった。
嗚呼(激爆)
インタビューとか、素朴で真面目な印象を受けるので、役柄によってどう違うのか、それとも何をやっても松ケンなのか、気になるところであります。
同じマツケンでも松田賢二さんは、どこを切っても松田賢二なんだよな〜これが!それはそれで好き!(笑)